白河東店ニュース
- 車の浸水どこまで大丈夫!?[2018.10.03]
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先日、台風が通過したばかりですが多くの地域で浸水や突風による被害がありました。
車も水たまり程度であれば問題なく走行できますが、道路が冠水していた場合どうすればよいでしょうか。
その道路を通過しないことが一番ですが、通過せざるを得ない場合もあるでしょう。
どのくらいの冠水規模まで車は走行できるのでしょうか。
まずエンジンでは外の空気を取り込んで、排気ガスを排出します。
単純にエンジン内部に水が入る経路はこの入口と出口の二つ。
だいたいどの車でも入口はエンジンの上の方、出口はマフラーと呼ばれているものになります。
エンジンに水が入った状態でエンジンをかけてしまうとウォータハンマーという現象が起こりエンジン本体が壊れてしまいます。
また、エンジン周辺には電気を使った部品が多数あってそこに水が浸入すると走行に支障が出るおそれがあります。
室内に水が浸入した場合、汚れた水の影響により室内の錆や嫌な臭いの原因となります。
一般的にはおおよそ20㎝くらいの水位なら徐行で進む分には問題ないといわれています。
しかし、状況によってはエンジンや室内に水が浸入する場合があるので注意が必要です。
万が一道路が冠水していた時の走行目安にしていただければ幸いです。
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