白河東店ニュース
- 走行中、歩行者に水たまりの水をかけてしまったら[2018.07.30]
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みなさん、雨の日の運転に気を使っていらっしゃると思います。
雨が降っていると視界が悪くなることもあり事故発生率は晴れているときの実に5倍になるといわれています。
また、道路にも水たまりができて場合によっては普通に走るのさえ危険な状況もありますね。
さらに気を付けなければならないのが歩行者が確認しづらくなるのと、水たまりを通過した際、歩行者に水をかけてしまうこと。
万が一歩行者に水をかけてしまった場合、厳密に言えば違反行為となり、罰金がかせられる可能性があるんです。
法律上では、水たまりなどの泥水があった場合、他者に迷惑をかけない措置や運転をしなければならないとあります。
罰金の制度があるとはいえ、実際は歩行者への謝罪とクリーニング代で示談となっていることが多いようですね。
雨の日は視界の悪さや路面の滑りやすさから、運転者の判断が遅れたり、ブレーキを踏んでから停車までの距離が伸びてしまうことで事故の危険性が高くなります。
前もって歩行者や路面状況を確認してまわりへの気配りを忘れずに安全運転を心がけましょう。